ついた。時差ぼけが直らず、夜中の三時から起きてパソコンに向かってカタカタやってたらふと日記を書く事に。 フランスでの様子を編集中なのでその辺は今週末当たりにアップするので期待してて下さい。(写真はパリの地下鉄。) 先日、青学の時のカフェテリのおばちゃんとお茶をした。ショートショートの時も見に来てくれたので半年ぶりだったがなんでも姪っ子がアメリカで結婚するとかでロスに来ていた。少し早いがバレンタイン用にゴディバのブラウニーをもらった。これがマジでおいしい。ウチの母親ですら送ってこないクリスマスカードや誕生日カードを毎年送ってくれて、僕も結構マメに手紙を返したりしてる。カフェテリのおばちゃんと十年以上も仲がいいというのは実に不思議だが、多分これからもずっと仲がいい気がする。 そして、日本で活躍する某ボイトレマスターのランチをした。グラミー賞でこっちに来ていたのだが、この方の先生はマイケルジャクソンのボイトレマスターだったというすごい経歴。彼女に教わればひどい音痴な僕でも二年後にはグラミーがとれるそうです。伊勢神宮ゆべしをお土産にもろた。これもすごいおいしい。 どうやらバレンタインは家でせっせと仕事する予定です。映画製作に恋してるわけだから、浮気するわけにはいかないしね。
フランスのクレルモンフェランに無事着いた。 実に長閑で温かい町並みだが、気温はー2度と結構寒い。ただ普段冬はロスにいる事が多いので、寒い冬はたまには楽しい。 久しぶりのヨーロッパ旅行のせいか気分は結構高揚してて朝5時に目が覚めた。ただの時差ぼけかもしれない。 昨日は、映画祭で自分用のバッジをもらい写真を撮って、12本のショートフィルムを見てきた。どれも素晴らしく質が高くて正直羨ましいなあと思った。特に目を引いたのが「自転車」という作品で、タイトルからお察しの用に日本の作品だった。日系アメリカ人の大学生が日本に言って撮影した(であろう)作品だが、センスの光る秀逸な作品であるとともに心温まる作品だ。ちょっとテーマが僕の新作とかぶってるところもあって、先を越された感は否めなかったが素直にいい映画だなあと認めれる作品だった。日本でも多分上映されるので機会があればぜひ見てください。 ハーフケニスは今回コダックから撮影監督賞をアメリカ+カナダ地区代表作品としていただいているのだが、他に南アメリカ+メキシコ地区代表の撮影監督、ヨーロッパ+アフリカ地区代表、アジア+オーストラリア地区代表から一人ずつ撮影監督と作品が選ばれている。映画をはしごした後、コダックの関係者にウェルカムディナーに招かれて他の受賞撮影監督達とローカルフレンチレストランに言ってきた。豪華なレストランではなくアットホームな感じで、ブルゴーニュ風フレンチはすごくおいしかった。場所的にも、金額的にも自分だったら行けないところなので、そのせいもあってよりおいしく感じた。 今日はミーティングが色々あるのだが、とりあえず日が明けるまでせっせと脚本の編集をすることにします。今年こそ長編を作れるよう虎突猛進します。 写真は北海道の大山。クレルモンにきたら北海道を思い出したので、、、ちなみにコメントが出来るように直しておいたので、試してみてください。
皆さん、最後に全力で走ったのはいつでしょう?最後に本気で高く飛んだのはいつでしょう? アスリートでない限り普段の生活の中で自分の限界に挑戦するという事はあまりないと思います。 もちろん突然急激な運動しても身体に悪いだけですが、少しずつ常に自分の限界に挑戦していかないと、いつのまにか衰えているのに気づかなくなってるのではないでしょうか?そして何より自分の限界に挑戦する事の楽しさを忘れてしまっているかもしれません。 それは脳でも同じ事が言えると思います。たまに身体や脳みそを死ぬ気で全力疾走させてみるのはすごく気持ちがいい。 ちなみに僕は今年で27歳になりますが、「全盛期はいつですか?」と聞かれた時に、「今です。」と胸はって言える気がします。 心身ともに絶好調!これからフランス行ってきます。
中学校一年生の頃、一番最初の授業で国語の先生が後ろポケットからおんぼろの単行本を取り出し、「私の世界を変えた本です」と言って取り出したのが『ライ麦で捕まえて』だった。 ジョンレノンを殺したマークチャップマンの愛読書だったそうです、と付け加えると、彼はその本がどうやって彼の世界を変えたのかということについて語りだした。 ここではあえてその内容にはふれない。それはその話を覚えている生徒と彼だけのものだからだ。最後に彼は、「皆さんもそういう本との出会いがあるでしょう。このクラスが君たちの本との出会いの手助けになれればと思っています。」と授業を終えた。 それから5年後の高校二年生、アメリカに留学するために英語の勉強を本格的に始めた夏、初めて読む英語の本は『ライ麦畑でつかまえて』にしようと思った。偶然にも2ヶ月前、『ハーフケニス』の弟役の子の誕生日にあげた本が『ライ麦でつかまえて』でもあった。サリンジャーの死で、もう一度あの本を読み返そうと思った人は、僕も含めて何万人といると思う。 大切な本との出会い、曲との出会い、そして映画との出会いは思いもかけずにやってくる。それは思い出と共に僕らの心に深く刻み付けられていくものだ。 傲慢かもしれないが、いつか誰かの心に響くような映画を作れるよう、これからもずっと映画を作り続けていきたい。
2005年夏。確か大学三年かなんかの時に帰国して、青学の奴らとエフ−1をした時の写真。 フリッカーの写真を見てくれれば分かるが多分500馬力くらいのエフ1カーだった。 直線の時の体感速度は200キロくらいイッてたかな。それにしてもヒロミが神速だったのを覚えてる。 一週遅れになってたアホもいたし。 膨大な量の写真をこういう風にボタン一つでアップしていけるのは楽でいい。今、ワードプレスとフリッカーを勉強中。ワードプレスをツイッター、フェースブック、ミキシー、リンクドイン、マイスペース、ビメオとつなげていって、僕の映画を応援してくれる方々を少しずつ増やしていこうというもくろみです。過去の写真から初めて最近の活動とかも載せていく予定です。ちなみにほんちゃんのwww.kenochiai.comの方のサイトや上のメニューバーとかは現在建築中です。ちゃんと出来始めたらお知り合いの方々に少しずつ広めていっていただければうれしいっす。よろしく。
別に毎日書く事がないので、今パソコンのiphotoに入っている2万5千枚の写真から少しずつ出しながら それについて語っていこうと思います。時系列を追いやすい用、なるべく昔から順を追って語るようにします。 まず小学校の入学式。幼稚園と七五三もあったけど、スキップしました。 写真は兄様と僕の小学校時代と20年後。 やはり世の中には変わるものと変わらないものがあるわけで、いつまでも兄貴はかっちょいいわけです。 小学生であんなピースをするなんてかっこよすぎる。兄貴が石焼き芋を売ってた時から今も変わらず兄貴の背中を追いかけているような気がします。 この後20年後、40年後、同じポーズで写真をとったらおもしろいなあと計画してます。皆さんも試してみたらどうっすかね?
1月31日から久しぶりにフランスに行ってきます。 高校一年の時に伊藤元気とパリに一緒に行ってから早10年が経ちます。(写真)この後セーヌ川の絵描きにだいぶボったくられました。 バスケ部の試合を途中で抜け出して行ったら帰って来たときにバスケのコーチが退部届けを渡してきたのを覚えています。 髪の毛を切ってこなければ戻らせない、と言われて当時純粋だった僕は髪の毛を5センチくらい切りました。 クレルモンファランというパリから電車で南に三時間くらい行った所ですが、世界最大の国際短編映画祭が開かれます。 「ハーフケニス」がそこで撮影監督賞をいただく事になったので、行かせていただきました。 フランスの観客は辛口が多いと聞いたので、ちょっと緊張しますが映画祭を通して色々な土地へ行き、様々文化に触れ、たくさんの人と出会えるのは 映画を作ってる役得の一つでもあるので、楽しみです。
ついにブロガーの仲間入り。 マサさん、鈴木君、チイに感謝です。 これから定期的にバシバシ日記を書いていきます。目標一週間に1回以上。 日本語が中心ですが、たどたどしい英語でも書いていく予定ですので、たまにチェックして下さい。 大したもんではないですが、皆様の日記等に掲載して他の方々に広めていただければ幸いです。
February 12, 2010